保証概要
期間 | 対象建物の竣工日から10 年間 |
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手続き | 対象建物が竣工日から60日以内 |
対象 | パフォームガードまたは防蟻気密シール材(指定品)がシロアリに食害貫通して建物に損害が生じた場合 |
内容 | 損害発生前の状況に修復する原状回復費用 (最高500万円) |
保証条件
1 | パフォームガード(タイプ9)および防蟻気密シール材(指定品)を使用していること。
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2 | パフォームガードの後張り禁止 基礎のコンクリートを打設後、後張りでパフォームガードを貼るとコンクリートと断熱材の間に隙間ができシロアリの蟻道になる可能性が高いので、後張りは禁止とする。先に型枠にパフォームガードを建て込み、コンクリートを同時に打ち込む施工を行うこと。 |
3 | パフォームガードの防水処理 パフォームガードの薬剤は水溶性であり外装面は雨や地下水などで薬剤が溶脱する可能性があるので、推奨品PGモルタルや防水シートなどで表面を保護すること。 |
4 | パフォームガードの保護
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5 | 下防湿・防蟻措置に関し、以下のいずれかの実施
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6 | 土台・木部および床下地面の防蟻措置 土台・木部および床下地面の防蟻措置についてはフラット35またはフラット35Sによる、または準拠した措置とすること。 |
7 | 気密材の措置 建物外周部基礎と土台の間に気密材(気密パッキン材など)の措置 |
8 | 通気層の設置 外装材と構造躯体間に通気層を設けた構造で、かつ外装材の下端には水切りを設けること。ただし、湿式外断熱工法の場合はこの限りではありません。 |
9 | 点検口、基礎等
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10 | 保証適用除外事由のいずれにも該当しないこと。 |
詳細についてはお問い合わせください。
施工要領